中卒で大学進学を目指す

家庭の事情や本人の事情で高校へ進学出来なかったり、中退した場合に、中卒から大学進学を目指すには、高校卒業程度認定試験に合格することが大切です。中卒の取る資格</a>としては確実にステップアップとなる試験です。
 
高校卒業者認定試験は、文部科学省が実施している試験であり、これに合格することで高卒と同等の学力があることが証明され、大学受験などを受けることが可能になります。
試験教科は、

国語
英語
数学
理科
公民
地理歴史
の6科目(受験科目数は最大8~9科目)が実施されます。合格ラインよりも上の点を取れば合格となります。不合格の場合は、科目免除制度があり、不合格の科目だけ次回受け直して合格すればいいようになっています。
 
 
高校を中退している場合
それまでに取得した単位に応じて科目免除されます。また、英検などの資格試験の取得状況によっては英語が科目免除されることもあります。高校卒業程度認定試験は中卒の人が大学受験の資格を得るためだけではなく、高卒で無ければ受験出来ない就職試験や公務員試験、資格試験を受けることも可能になってきます。

高卒認定試験から大学進学へ
 
中卒から大学進学をするには、大学受験に対応出来る学力をつける必要があります。
近年の大学受験向けの予備校では、高校卒業程度認定試験対策と大学受験対策を併せて行うコースが用意されています。このコースの良い所は効率良く高校で行われている内容を適切にテキストや授業でまとめ、基礎力を確実につけていくことが出来ることです。大学受験では基礎力の充実が大きな効果を生むので、高校卒業程度認定試験の対策は大学受験の対策の一部ともなりうるのです。
 高校卒業程度認定試験に合格したら、大学受験に集中することになります。大学受験では一般入試を受けることになるので、一定以上の学力をつける必要があります。大学入試センター試験や国公立大学二次試験や私立大学入試では、それぞれ傾向があるため、傾向に合わせた学習と対策が必要になります。そのためには予備校で志望する大学のコースに入って、コツコツと勉強を行っていくことが大切です。